金庫で解決

鷹綱准輝は悩んだ。漫画を描くのは良いとして、どうやって本にしようか？

まず最初に考えたのが最寄の印刷所にデジタル入稿することだった。

ただし、デジタル入稿をするにはフォトショップが必要だった。なんでも、
画像データをＲＧＢからＣＭＹＫにする必要があるらしくしかもＣＭＹＫ
のフォトショップにしかないファイル形式でないとダメらしい。

こんなこともあろうかと去年買ったフォトショップエレメンツを出すも
フォトショップエレメンツはＣＭＹＫ形式のファイルは作成不可能らしく、
１０万円のフォトショップでないとダメらしい。

次に考えたのがプリンターで原稿を出力して印刷所に持っていく事。

じゃーカラーレーザーだ。トナーは全然切れないし長期間放置しても
インクと違ってヘッドが固まって出ないなどのトラブルも無い。
…ダメだ！重いし置くスペースも作らないと無い！！

モノクロレーザーはカラーが出ない（当然だけどｗ）インクジェットは
モノクロ原稿を出す時にカラーも使うらしく、原稿には向かない。
そして、インターネットで情報を収集していると…

金庫ってなに？

金庫金庫と良く見かけるこの言葉を聞いて急に思い出す。
「キンコース！」

デジタル原稿をＵＳＢメモリに入れる→キンコースでデータを変換しＣＤに
焼く→印刷所にデジタル入稿→おしまい。

とりあえず、この方向で行こうと思う。

コミケの申し込みも済んだし、あとは原稿を描かないとねｗ

今日はココまで


ＰＳ：今回はフレイア鏡を描きました。冬コミに向けて他のキャラクターも次々描予定です。